think outside the box

たわいもない斜めの視点

おひとり様です。


前からよく旅のブログや、その話をした時によく言われる言葉がある。
   『1人で?』
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FBなどでも登山や街歩きの事をアップするとコメント欄にもこの言葉が入る事が多い。

その度に違和感を覚える。なぜ1人ではいけないんだろう。
旅行は誰かといって楽しむものという価値観はその人のものであって社会全体のものではないと思う。
確かに1人というのはマイノリティではあるかも知れないけど。

単純に見たことの無い物が見たい。
そこにあるのは好奇心であり、純粋なただの冒険心。

そこには二項対立が存在している。
期待と不安。新しいものを見れる楽しみと、よくわからない所へ出かける不安。

でも、その感覚がすごく好きだしその視覚情報を全て自分で処理して、触覚的な感覚を肌で感じて多角的な考えを構築することは意味のあることな気がする。

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先日プーケットへ大勢で行った。
みんなで飲んで、海に入って、クラブ行って、繁華街を練り歩いて。
すごく楽しかったし、みんなでワイワイするのもすごく好き。
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1人で行くのと大勢で行くのはまた違う楽しみだし、そこに介在する意味合いもまた違う。
まだ威張るほどいろんな所には出かけてないけど、東京にも面白い街がたくさんあるし、まだ見て無い物が沢山ある。
地方にも海外にも。

知らない事を知っていくのは、この上なく楽しいこと。

空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む (集英社文庫)

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これからもたぶん1人でいろんなとこ行きます。