think outside the box

たわいもない斜めの視点

マインドフルネスについて書いてみた

先日投稿したランニングの投稿と同様、もう一つ継続してやっていることがある。 それはマインドフルネス瞑想だ。 瞑想と聞くと少し怪しげなスピ系の想像をする方が多いと思う。 実際に僕もそのイメージがあった、、 心を無にしてチャクラを開き精神世界と繋…

走るということ

大人になってから一つの事が長く続いた記憶がない。【仕事】という面から見れば今の仕事は一度も変えずに続いている。(場所やお店は何回か変えているが)ことプライベートになると継続して週間付いているものはあまり思いつかない。読書はほぼ毎日してるけ…

【本から読み解く自己遍歴】②

【本から読み解く自己遍歴】① - think outside the box 本を読む最大の理由。それは疑問だ。なぜ〜なんだろう?どうして〜なんだろう?世の中には知らない事が溢れている。知的好奇心は日に日に生まれ満たせと囁いてくる。 自分の行動と思考に対して、人の言…

ベゴニアの気づき

2021年も終わりを迎えようとしている。 昨年から今年にかけては例年とは全く違う一年になった人も多いかと思います。 コロナ禍という人生で類をみない異常な状態にさらされ負の側面に踊らされた人も多いのかもしれません。職業柄いろんな人の話しを聞ける機…

【本から読み解く自己遍歴】①

ここ最近は自分の状態というものを意識している。根本的な性格や考え方はそう変わるものでもなく、幹ではなくて枝を意識しているいという感じ。季節や今の環境、会う人によって花の咲き方や枝の伸び方、表情は変わっていく。 僕は基本的な物の影響を受けやす…

【ナナメの夕暮れ】をみたナナメの思考

ナナメの夕暮れ作者: 若林正恭出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2018/08/30メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る注※書評のようで書評ではありません。 基本的に本を選ぶ時は、その時の気分が反映される事が多いと思う。何か新しい知見を得よ…

【ちくわを止めるな】

基本的に食に関して感心が薄いです。割と何食べても美味しいくせに、好き嫌いはかなり多く、出身が山梨という海なし県だからか、魚介類はほぼ食べられない。毎日同じものを食べ続けても、そんなに何も感じないし、行列のできるお店などはほぼ行きません。し…

常にボケでいられるように

世の中を見渡してみると、世間はボケとツッコミに分かれている。 お笑いで言うところのボケとツッコミではなく、相対的なボケとツッコミ。通勤の電車内や繁華街、職場や仲間内や旅行先。 至るところにボケている人とツッコんでいる人がいる。 でも、最近は相…

《出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと》を読んでみた

出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと作者: 花田菜々子出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2018/04/17メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る今少し話題の本書。 大まかな内容は、元々書店員…

正しいか正しくないかではない《安楽死を遂げるまで》書評

安楽死を遂げるまで作者: 宮下洋一出版社/メーカー: 小学館発売日: 2017/12/13メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る注✳︎僕は病んでる訳ではありません。 死をロジカルに語るのは難しい。 死んだ後の事は誰にも聞けないし、死ぬ間際の瞬間どん…

音楽チャンプから考える《超一流になるのは才能か?努力か?》

最近ハマってよく見てしまう《音楽チャンプ》という番組がある。 中高生の素人の子達が歌の上手さを競う番組で、毎週チャンプが決定し5周連続で勝ち抜けるかを競い合う。(視聴率が悪い為もうすぐ打ち切りらしい、すげー感動するのに)この番組を観ていると…

中洲の理想と現実

理想と現実の乖離はどこの世界でも日常的に起こる事柄ではあると思う。 何かに動き出す時や、どこかへ出かける時は当たり前の様にその時の情景を連想してウキウキしたりする。先日、東京の知り合いが地元の福岡に帰省するタイミングで一度は行こうと思ってい…

素晴らしき人生とは《死にたい夜に限って》

死にたい夜にかぎって作者: 爪切男出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2018/01/26メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見る 本屋にある新刊のコーナーでこの本を見た時の感想はまずこの本はないなと思った。 まず、このパッケージが…

インスタには映らない世界《ルポ川崎》

最近一つ論考している議題がある。 環境はどれくらい人に影響を及ぼすのか。【Amazon.co.jp限定】ルポ 川崎(かわさき)・初回限定ポストカード付作者: 磯部涼出版社/メーカー: サイゾー発売日: 2017/12/15メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブロ…

期限を設定するのは一つのやり方《29歳の誕生日、あと一年で死のうと決めた》

29歳の誕生日、あと1年で死のうと決めた。 (オープンブックス)作者: 葉山アマリ出版社/メーカー: 泰文堂発売日: 2011/06メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (2件) を見る 少し古い本だが、ある書評サイトで紹介されていて気にな…

恥を捨てれば楽になる

恥ずかしいという感情は人の目を気にする所から始まる。 例えば家で一人でオナラしようがハナクソホジホジしようが、寒いからお風呂にお湯をためていざ入ろうとしたらガスのスイッチを押し忘れていて冷水に足が浸かって冷てぇーってなっても、誰も見ていなけ…

年末年始文学

年末年始の雰囲気が昔から好きだ。 年末は街の空気感も、もう少しで仕事納めというなんとなくやる気と砕けた雰囲気に満ちていていて、忘年会などで浮かれている人も多く、何処となく柔らかい印象になる。 みんながみんなそうではないと思うけど、仕事も忙し…

暇だから2017年読んだ本をまとめてみた

忘備録として2017年に読んだ本で、今思いつく面白かった本を上げてみる。(追記あるかも) 読書は暇を持て余した神々の遊び。 《社会人大学人見知り学部卒業見込み》 オードリー若林さんの本。芸人とかの書く本はどうなのかなと舐めてたけど人見知りの僕は共…

たまには泣くのも悪くない。

最近年をとったなーと感じる事が一つある。 基本的にまだ自分の事は全然若いと思っていて、好きな食べ物はお肉とかハンバーグとかワンタンとかだし、カラオケもまだ最近の歌もちょこちょこ歌えるし、初めて会った若い女の子に年齢聞かれたら6歳ぐらいサバ読…

不変なものはない。

先日ある人のブログを読んで思ったことがある。そのブログにはハロウィンに関する事が記されていた。 僕も4年前ぐらいからハロウィンの日は仮装して飲みに行ったり、その勢いでパリピ渦巻く渋谷に繰り出したりしていた。 いい歳こいてと嘲笑われながらも覚悟…

直感とロジックのあいだ

前回のこの記事から数週間が経ち、やっと新居が確定しました。 来週引っ越しです。 突発的に決めた内容の中には、少なからず直感というものが働いていると思う。 なんとなく今日はこれがしたい、この時期はこれをした方がいい気がする。 逆になんとなくこれ…

引っ越しから得た人情と自戒の念

気温もだいぶ暖かくなり、気持ちのいい時期。 こういう時は新しいことがしたくなります。なんか近辺を一度整理したいなという気持ちになり、引っ越しすることにしました。 本日は6月12日。家の退去日です。 でもまだ新居は決まっていません。 僕は基本的に計…

温故知新の精神

基本的に物は長く使う方で、壊れたり使えなくなってから変えることが多い。 人から物を貰うことも多く、中古品も使い倒しています。 それは電子機器も同様で、新しいモデルが出ても買い換えることはあまりない。 別に情弱という訳ではないと思っているし、単…

THA BLUE HERBとオーディエンス

人にはメンター(師匠)と呼ばれる人が存在することが多い。親だったり、先生だったり、先輩後輩だったり、歴史上の人物だったり、どこかの企業の社長だったり。筆者のメンターの中にはこの人達の名前は外せない。 【THA BLUE HERB】https://ja.m.wikipedia.…

宮前平の洗礼と湯けむりの庄

日本人=風呂兼ねてから言っている通り、無類の風呂好きです。先日訪れたのは田園都市線、宮前平にある、『湯けむりの庄』。ここは岩盤浴の種類が多数あり、駅からも近く綺麗と評判で一度訪れて見たかった場所。前日に友人から誘いを受け、人生をデトックス…

おひとり様です。

前からよく旅のブログや、その話をした時によく言われる言葉がある。 『1人で?』FBなどでも登山や街歩きの事をアップするとコメント欄にもこの言葉が入る事が多い。その度に違和感を覚える。なぜ1人ではいけないんだろう。旅行は誰かといって楽しむものとい…

金沢日記

たまに同じ場所や物の情報が一度に集まってくることがある。意図せずして、同じ話しをいろんな角度から聞ける時。そうすると、その場所が気になってくる。自分で調べ始める。向かうのルーティンである。今回の一人旅は北陸、 【金沢】古都と称される歴史のあ…